ひとり美術館Vol.2 国立新美術館

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ピカソを初めて観たのはNYのMOMAだったので、5年ぶりの再会です☆

ピカソの色彩感覚が、とても好きです。そして絵を描くトキの、引き算がすごくうまい!ゼロに近いその絵のなかにも、核がちゃんとある、というかなんというか。。

高校生だったころは、ピカソの絵が上手いのか下手なのか わからなかったけど、今回の「ピカソ展」では、ピカソの人生の軌跡を追いながら鑑賞したので、この人を天才☆と、認めざるを得なかった。

絵の背景には時代があって、環境があって、愛する女性がいる……。
わたしの頭のなかで背景をもくもく想像させながら絵を眺めていると、どの絵にも感動と納得のため息もれちゃうほどです☆
線がどれだけ削られても、ちゃんと核みたいなものは残っているし、人の顔をどれだけデフォルメ(?)しても人間のエネルギーみたいなものが風船みたくぱんぱんに詰まっていて、観ているココロがたぷたぷに潤いました☆


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十分な潤いにあっぷあっぷしていたわたしのココロをぐさりと刺したのは、最後の最後の1900年から1971年までの展示。
絵と向かい合い、戦争や環境の変化、愛する人や芸術、表現の可能性を追求した末に辿り着いたその先が、「家族」「母と子」という題名だったわけです。

いやぁ、やられた。


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