6分間

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ケータイに流れているニュースをなんとなく見ていたら、「硫黄島で6分の皆既日食観測」……。
何年かに一度、月が太陽を隠す瞬間。今回のその6分間って、どんな時間が流れているのかなって、ぽかーんと考えていました。

友達との電話で30分以上。
駅から家まで歩いて7分。
渋谷から電車で6分……。あ、6分がここにあった!

今この歳になっての6分というのは、惜しむこともなくあっという間に過ぎ去っていくけど、中学生、小学生とさかのぼって思い返してみると、さまざまな「時計」の記憶が蘇ってくる。

めざましテレビの端っこの時計、a.m.7:56
学校の校舎の時計、a.m.8:10
駅ビルのデジタル時計。塾帰りのp.m.20:52

そんな具合に私の生活の中にはポイントごとに時計があって、その時間になると走り出す毎日を送っていました。
子供の頃なんて、行動範囲が今とくらべるとものすごく狭いけれど、それはそれで以外とまじめに、時間とともに一生懸命楽しんでいたなぁ。


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