アマノでーす。

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やれやれ、ぼくのパートナーというかアカウントエグゼクティブのアマノ、です。

彼が赤坂の某高級居酒屋(うまい! たかい!)でうれしそうに掲げているのは「天野醤油」です。初対面だったそうです、天野醤油と。ボクももちろん初対面、天野醤油。

うれしそうですよね。なんだったら、ちょっと自慢気でもあります。もちろん、実家でも親戚でもないのだと思いますが、天野醤油。でも、うれしそう。自慢気。

ちょっとまじめな話、これ、ブランディングの超基礎戦略ですね。
ブランディングって、「これは、オレの(ワタシの)ブランドだ!」という親近感を顧客にいかに抱いてもらえるかと言うことに尽きるのです。

あ、オレと同じ名前。これ、オレのブランド。

ゴリラ並みの単純志向ではありますが、このアマノくんの思考は実に多くのマーケットに当てはまります。
だったら「田中」とか「鈴木」とかブランド名にすれば“メジャーブランド”の近道になるのでは! という発想は……、なくはないですよね、いや、本当に。発想としては、ですよ。

ちなみに、この後すっかり気分よくなったアマノさまご一行(ボク含む)は楽しく散々食べ過ぎ&飲み過ぎて、支払い伝票をにこやかに受け取った次の瞬間、驚愕混乱自己憐憫に陥り、天野醤油ブランドはカウンターテーブルの染みとなって沈んでいきました。

でも、美味しかったから一生懸命働いてまた行こうね、アマノくん。


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