とても、とても、申し訳ございません。

謝っています。悲しそうでもあります。男性の前髪は、あまりの申し訳なさにちょっと乱れています。はぁ。
これ、TV局のアナウンサーではなく(当たり前か)、銀行のATMの「大変申し訳ありませんが、もう一度最初からお手続きをお願いします」画面の図、です。
いやあ、手続き間違ったのはこちらのほうなんで、そんなに謝らないでくださいよ、と手を差し伸べてしまいたくなるような謝りっぷりです。
ATMの前に最初に立ったときに現れるこの二人組(この呼び名が適切か分かりませんが……、とはは)のお辞儀の仕方がまたにこやかなだけに、この落差にはやるせない想いにさせられます。
手続きの仕方間違ったオレのばか! くらいの勢いですね。で、その勢いに乗って手数料をちょっといつもより多めにとっておいてください、なんて言いかけて、銀行の罠にハッと気づくわけです。
な、わけないか。
それにしても、インターネットの(って改めて断るのも気恥ずかしくなりますが)HPやら顧客との接点におけるコミュニケーションへの気の遣いようはちょっと尋常ではないですね。顧客満足度向上!
総論としてはもちろん結構なことなのですが、なんだか、顧客の満足度を上げるというよりも「とにかく怒らせないように」方向へ向かっているように思えてしまうボクは、最近ちょっとシニカルに過ぎるのでしょうか?
やれやれ。とはは。
うーん、そんなこと考えていたら、男性にくらべると女性のほうはちょっと謝り方に真剣味がかけるように見えて来た。ちょっと人ごとっぽいなあ……。
なんて、そんな風に見えてしまうのって、よくないよね。ゼッタイ。すまん。ボクが悪いんです。だって、手続き方法間違ったんだから。ごめんなさい。

