藤井 保さんの罠

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あれ? これが載る頃には、もしかして展覧会終わっているかも?? すまんです。

東京ミッドタウンの21_21ギャラリーで、深澤直人さんがデザインしたプロダクトを藤井保さんが撮りおろした写真展が1月31日まで行われていました。

藤井さんの写真の大ファンで、仕事もご一緒させていただいたりして、別の展示会でお会いしたときに「おもしろいから是非行ってくださいね」とおっしゃっていただいたにもかかわらず、忙しさにかまけてなかなか伺えなかったのですが、ようやく行ってきました。

藤井さんはとってもチャーミングな方で、オフィシャルのプロフィールにメチャクチャ怖そうなご自分の写真を使っているのが、ボク的には藤井さん的洒落な感じがしてとても好きなのですが、この展示会でもやられました。

本論の深澤さんのプロダクトの写真ももちろんすばらしく、今さらこんなこと言ったら怒られますが、藤井さんの『写真言語(そんな言葉あるのか知りませんが)』の豊富さに圧倒されました。ちなみに、藤井さんの実際の文章もとてもとてもすばらしいです。

一緒にロケに行ったとき、ボクの撮った写真を見せて「どうっすかね?」と言ったら「100年、早いですねえ」と暖かい励まし(!?)をいただき、「そうですかあ。10年で大成できますか!」とポジティブ反応すれども、かっかっか、と取り合ってもらえず……、と大人の反応をしていただいたのですが、今回の展示を拝見し、わたくし、銀塩写真家をあきらめました!

わっはっは。デジタルでまずは、がんばります。はい。

で、この写真。実は、21_21の中庭の壁一面に、さりげな〜く(でもないか?)プリントされているものです。写真と、リアルな風景がしっかりとまた別のリアルを創っています。
やられた。やられました。深いなあ、藤井さんワールド。


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