なにっ!? そうなの??

広告つくりを生業としてるので、他の人がつくった広告を見て、まあ感心したりうまいなあ、なんて軽い嫉妬を覚えたりすることはあっても、ちょっとやそっとで“驚く”ことはありません。
とーこーろーが! 今回はちょっと腰ヌカしました。銀座線の中で。感動のあまり手ぶれ写真になっているのはご勘弁です。
ご存知ですか? アイベックスボーイ。彼が迷える経営者に語ります。
「アルプスの暮らしは断崖絶壁で厳しいんだ。会社も同じ。だから帳簿をきちんとね」
ちなみに人間の年齢にあてはめると8歳。好きな言葉は「トーーーーゥッ!!」だそうです…。とぅ!
すごいなあ、どんなプレゼンをしたんだろ? 社長が好きなのかな? キャラクター……。
経営環境は厳しい(確かに)→アルプスだって厳しい(まあ、そうかも)→アイベックスボーイの言うこと聞いて、380円でしっかり経営しよっかな(やったあ、解決!!)。アイベックスボーイも、380円で何か生き延びるためにしてんのかっ!? という突っ込みは無用です。
経営者の方に、今この時代に経営についていっしょに語れるのは自分と同じ厳しい環境で380円でサバイバルしているアイベックスボーイだけなのだ、と思わせることが大切なのですから。
から?
なぜ、アルプス? なぜ、ボーイ?なぜ、トーーーゥッ!!??
いや、ボク、本当にほめているのですよ。気になる、引っかかる。それが「見ることを前提とされていない」広告が機能するための第一歩なんです。アイベックスボーイはその厳しい環境で、生き残ったのでした。

