ロケです。街並みって、ある意味ブランド…。

またまたロケをしておりました。企画にあった感じの街を求めて東へ西へ。ロケハン隊が今回もなかなかステキな場所を探してあててくれました。
小さな部屋を起点に、その周辺数箇所で撮影をしたために、いろいろな街の、いろいろな風景を見ることになりました。早朝は気持いいなあ、なんて言いながら、えっちらこっちら。
なんとなく皆さんも感じていると思うけれど、電車の路線によって風景ってずいぶん似通ってるんです。まあ、鉄道会社系の不動産会社が周辺を開発し、分譲し、「街ができる」という現代の文脈を考えると当たり前と言えば当たり前の話かもしれませんが。実際に歩き、見て、感じるとなかなかなモノでした。
どんな人たちが住み、どんなものを食べ、どんな服を着て、どんな会話を交わすのか。街を作るって、そこに「企み」(いい意味で、ですよ)が存在することを考えると、遠大なブランディングなわけですよね。
ちょっと前に「シロガネーゼ」なんて言葉も流行りましが、ブランドって、それに対する憧れ、所有欲だけでなく、それを持つこと、そのグループに所属することによって得られる満足感、ステータス感を満たすわけです。その観点から言うと、街も十分ブランディングの対象になるんです。
どんな街に住むか、が、そのままその人の価値観を表すわけですからね。
で、また違うブランドを創るために、その街のブランドの力を借りる。複雑だけれど、シンプルな世界をまたボク達は作り上げていくわけです。
まるで、エッシャーのだまし絵みたいなもの? ですかね。終わりのない、迷路みたいなもんです。
それにしてもいい天気でしたあ。随分日に焼けました。ロケに協力してくれたスタッフ、タレントさん、皆さん、ありがとうございました! ふふ、カメラマンの方からまたカメラ情報もたっぷり仕入れて、うずうずしてます。撮るぞ、写真!!

