NY通信1 『お客が正しいとは限らない』

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NYに行ってきました。ロケハンと打ち合わせ。慌ただしかったけれど、久々のニューヨークはやっぱり楽しかったあ。

で、ついでなので懐かしい場所、最近出来たスポット等をくるくると回ってきましたよ。その中でおもしろかったのがEATALYという高級食材店。

「Italy is EATALY」というダジャレもどき(?)のスローガンが高々と掲げられる店内は、色鮮やかな野菜、フレッシュな魚や肉、そしてもちろんワインとチーズ、そしてコーヒーなど盛りだくさん。それぞれにはイートインのコーナーがあり、買い物客でごった返す中、テーブルで美味しそうに食事をする人がいて、ちょっとした市場のようで活気ムンムン、食欲わくわく、といった感じでなかなかステキです。内装もコーナーごとに床や天井の素材が変えてあって、本当にオシャレ。

ボク等は2時近くに行ったのだけど、それでもパスタコーナーのイートインで30分待ち。でも、美味しかった。

店内も食事も言うことなしの、楽しいオシャレ空間で見つけたのが、Our Policyというポスター。日本のスーパーとかでもよくありますよね。「わたしたちの約束」とか。大概が「すべてはお客さまのために。お客さま本意を心がけます!」なんて書いてある。

ところが、このEATALYのPolicyの1番目に書いてあるのが、
The Customer is not always right.
とわっはっは、「お客さまがいつも正しいとは限りません!」。おもしろい~! と思って二番目を見ると、
EATALY is not always right. 
「われわれが正しい、とも限りません」ほっほ~~~。で、最後に、
Through our differences, we create harmony. 
「お互いの異なる視点と価値観とがあたらしいハーモニーを生み出します」

やられました。顧客におもねるのではない、今の時代のブランディングがあります。


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