2年目のホノルル
んじゃ今年はどうすんだ? って話です。言わずもがなのホノルルマラソン。
実は去年の12月にハワイから帰ってきて、ほとんど走らずにいました。人生観を変えるような達成感を得られたわけじゃなく、かと言ってどうしようもない敗北感を味わったわけでもないんですけど、ただなんとなく走らずにいた。
ランニングの習慣は、いろんな意味で素晴らしいと思います。でも、僕という人間は何か具体的な目標がないと動かない性質なんですね。だからホノルルを過ぎたら、なんていうか、正直なところやる気が失せてしまったんです。
そうして1月が過ぎ去ろうとしていたころ、やはり取材でマルタマラソンに行く話が浮上しました。しまった! と思いましたね。何が起こるかわからないフリーランスの身、常に備えを怠っちゃいけません。
結局ほとんど準備できないまま、はるか彼方の島国でハーフマラソンに参加したんですが、いいんですよ、ハーフ。はじめてフルを走ったとき、ヒザが悲鳴を上げたのは25キロあたりから。ということはハーフの21キロならヒザが痛む前にゴールできるんじゃないかと思ったんです。
その予測、大当たり! 最後まで一定のペースで頑張れた。それもこれも、無謀にもフルマラソンからはじめた経験があってのこと。声を大にして言います。ハーフ、お勧めですよ。走り切れますよ!!
それからまた数ヶ月が過ぎた6月。去年と同じように「ランニング・スタイル」誌でホノルルマラソン企画が持ち上がった。で、「あんたはどうすんの?」と声をかけてもらって、やっぱり出たがってる自分がいたんです。
去年より良いタイムでリベンジしたい気持ちもあった。初回とは何もかもが違う2度目の体験、しかも2年連続という体験で書ける記事もあるだろうと思った。そういう理屈とは別に、ただ単純にあの場所にもう一度この身を置きたい衝動のようなものがあったんです。懲りないんだなあ。本当に辛かったのにね。
そんなわけで今年も参加することにしました。1ヶ月前倒しの“紅白”ですね。2年連続出場、ということでよろしく。
