マイノリティな気分
こんな写真をネット上で公開するのはどうかと思うんですけど、
僕もいちおう社会派ですから(いつから?)、。
路上パーキングの料金徴収員と駐車監視員の計4人に
同時チェックされるクルマ。これはなかなか珍しいシーンでしょ。
こういう状況を目の当たりにしたとき、それを「適切」と見るか
「行き過ぎ」ととらえるかは、クルマの利用頻度で変わるんでしょうね。
僕は、「厳しいなあ」と思いました。
利用規約を破ったからしかるべき人たちが職務を遂行する。
それはシステムとして非常に「適切」。
ただ、システム自体をもっと大枠でとらえると、駐車違反取締り強化と同時に
駐車場を増やすことは特に行われておらず、
僕のようにクルマでの移動が多い職種の市民にすると、
やはりバランスを欠いた法改正じゃないかと言わざるを得ないわけです。
でもね、改正道交法が施行された6月1日以降、
都内主要10路線の放置駐車台数が約7割減って、
渋滞の長さも平均3割減少して、挙句に車上狙い被害までもが約3割減
などと報道されると、違法駐車の社会悪度がより顕著になるわけです。
なにも違法駐車を許せ! と言いたいわけじゃないんですよ。
ただね、クルマに乗るのが困難になりつつあるなあと思ったりします。
30分くらい駐車場探しに明け暮れて、約束に遅れることもしばしば。
駐車場があれば、正しいドライバーはちゃんと利用する。
でも、数が少ないから争奪戦。そういう被害はあまり伝えられず、
というか被害と認められにくくなってゆくんだろうなあと、
これがマイノリティな気分なのかと感じ入ったりもします。
件の状況、駐車監視員の職務完遂直前にドライバーが戻ってきたので、
どうやらお咎めなし。それはそれでいいのかな? と、
また別な思いがふつふつと……。
