ハイ・コンプレッション!
50分32秒。これが人生初のマラソン大会で僕が出した記録。
「10km:男子(高校生以上)61位/152人中」であります。
まずまず、ですね。なんちゃって、かなり満足しています。
50分を切れるか? と9km手前で思ったけど、それは雑念ですね。
現時点の僕は、これでパツパツでしょう。
河川敷を舞台に行なわれた市民マラソンですが、
そこはやはり正式な大会なので、
普段トレーニングで走る10キロとは密度が違いました。
スタート&ゴールのアーチとか、給水所とか、折り返し地点とか、
そういう設備のひとつひとつが走り方を変えてしまう。
沿道に立つスタッフの声もそう。10キロという数値に違いはないけど、
なんというかマラソンという長いチューブに押し込められて、
自分の体や精神が圧縮されたような気になる。
一言で言えば、走らされるんです。
本当は1キロ6分ペースで行こうと思っていたのに、
気がつけば5分5秒あたりでラップを刻んだりしてる。
気温が低くて、小雨混じりで、コンディションは最悪なのに、
前へ前へと押し出される。
となると、桁違いの規模の“ホノルル”ではどうなっちゃうんだろ?
予想もできないコンプレッションに、息が止まったりして。
けっこう走れた自分に拍手、の日曜日でした。
