二言
ここのところのニュースはどれもうんざりするものばかりで、
『報道ステーション』の古館さんも気の毒になります。
自民党の復党問題。ここで政治の話をするのもどうかと思うけど、
あれはもはや政治の話ですらないような気がする。
当時の社長と意見が合わなかったから、ちょっと関連会社に出向、
新しい社長になったから本社に戻る、ってな感覚なんでしょうかね。
やっぱり本社のほうが給料もいいし、面子も立つし、みたいな。
辞める、という決断を自らに下すのは難しいし、
辞めるのを止めるのは加速度的に困難が増すものですよね。
だからその先の結果もより多くの実りを求められる。
それで世間が納得した最近の例といえばSHINJOくらいでしょ。
阪神を辞めると言って、結局辞めなかった。
その後の行動はほとんど常識外れ。破天荒の連続。
にもかかわらず、そこに僕らはSHINJOの“一分”を感じ取ってしまう。
「二言はない」と昔の武士は言いました。二言目は切腹でした。
そこまでの潔さはさすがに恐ろしいけど、
「一言」を発するまでにやるべきこととは何か、
あるいは「二言」をするときにやるべきこととは何かを、
いまの大人たちはもっと悩まなきゃなあ、と思います。
とか考えていたら、『武士の一分』を観てみたくなりました。
木村くんはどうだろう?
