僕のなかの僕
先週の月曜日に受けた取材が、もうウェブにアップされました。
よかったら見てください。
『edion direct』というホームページのなかに、その記事はあります。
しかし、取材された自分を見るのはなかなか複雑ですね。
そこにいるのは客観的な“僕”なんだけど、
日頃から客観視している“僕”とも異なっていて、
なんだか自分の形をした他人を眺めるような、
何とも言えない奇妙な気分になります。
こうして自分のものらしき言葉を駆使して文章を書くときは、
自らの意見に否定と肯定を繰り返してなんとか形にするんだけど、
そうして必死に生み出す客観性ですら主観的なものかもしれない。
僕のなかの僕と、あなたのなかの僕は微妙に、
あるいは活断層レベルでずれている。
そして時に、誤解という地震に襲われる。
僕とあなたとでは、どちらの震度が大きいんだろう?
なんて書いていたら、件のウェブは見てほしくない気がしてきた……。
やっぱり僕は、“取材する側”のほうが気楽で
いいなあと思ったりするわけです。
