折鶴リライアンス

別に僕なんかが言わなくてもいいことを書きます。

昨日の朝日新聞の朝刊で、資生堂の社長さんが店頭に立つ
ビューティーコンサルタントのノルマ制を廃止した話が載ってましたね。
売り上げ優先で押し付けるように物を売ると、お客さんの信頼を損なう。
もちろん売り上げは大事だけど、創業130年を越える企業の品質は、
詰め込むような足し算ではなく掛け算でこそ得られるべきだと。
ふむふむ、ですね。

方や、不二家。こちらも由緒ある会社だろうと思い、
ホームページで歴史を調べようと検索したら、
画面いっぱいに「お詫びと報告」が掲載されていました。
なんかね、さびしいなあ。ちなみに不二家の創業は1910年でした。

信頼って、たぶんどんなデパートにも売ってないんです。
よく似たようなもの、たとえば株価みたいな形で手に入れたとしても、
それが瞬間最大風速的な勢いしか持っていないことは、
およそ去年で証明されました。

地味なんですよね。清楚なホテルのベッドにそっと置かれた
折鶴みたいなものかもなあ。
指を使わなければこさえられない鶴を丹念に折る、
その手間を惜しまないところからしか信頼は生まれないような
そんな気がします。叩くと、こつこつ、と響くんでしょう。どうかな。

世間のさまざまなニュースは、肝に銘じることが多い。
ちょっと多すぎだけど。

それにしてもペコちゃんの行方が心配です。


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