健気なサイクル
いくら暖冬とは言え、このまま春にはならないだろう、
いくらか寒の戻りってのがあるんじゃないかとにらんでいたら、
その通りになりました。朝晩、寒いもんね。
桜の開花予想に関して気象庁がデータの入力ミスを発表し、
東京では18日が23日までずれました。
気候のプロにしては珍しいですよね。
素人の僕でさえ寒の戻りを予感したのに。
木を見ずして語るなかれ、ってことでしょう。教訓になります。
で、TONAO TIMESの標本木。変化が現われましたよ。
これまで全体的に茶褐色だったつぼみに、緑色の、
まさに新芽らしき彩りが出てきました。
これだけ朝晩寒いのに、ちゃんと育ってる。
その健気さにじんわりします。
この標本木のある公園は、夏になるとセミがわんわん鳴くんですね。
そのセミたちもいまは地中で幼虫時代を送り、
やがて地上に出る日を迎える。そう思うと、
何の変哲もない公園にも命のサイクルがあって、
なんだかとっても愛しくなります。
