芽を見て根を見ず
かなりしつこいけど、TONAO TIMES標本木、その後。
標本蕾は消失し、実はその周辺にあった小枝の蕾も、
やはりある日を境にみな根元からなくなってしまいました。
なぜなのかなあ。人災でないことを願うけど、やっぱりさびしい。
その標本木を別の角度から観察してみたら、
なんと地面すれすれにも花が咲いてました。
こんな位置の桜を花見しているのは僕だけかもしれないと思い、
それはそれで優越感を覚えるわけです。
しかし、散り際の美学の代名詞たる桜ではあるけど、
人間の身勝手な感傷などお構いなしに、
生きることへの執念に満ち満ちてますね。
1本の木に教えられることは多いんだなあ。
となると、以前「森を見て芽を見ず」と書いたけど、
局所に宿る魂により忠実になるなら、
「芽を見て根を見ず」ということになりそうです。
う~む。この話題、どんどん抽象的になるので、
そろそろ打ち止めですね。
