靴のシワワセ
新しい靴を買ったら、すぐ履く派? それともタイミングを選ぶ派?
僕は、どちらかと言えば後者です。ま、ただの貧乏症なんですけど。
そのうち履こうと思いつつ、
気づいたら半年以上も寝かせていたスニーカーがあって、
昨日ようやくとうとうついにおろしました。
昨日という日を選んだことに大きな意味はないんだけど、
わりと重要な打ち合わせがあって、誰に気づかれる必要もなく、
ちょっとした気合いを込めてみた、というのはあります。
と、大層に書き連ねるほどの靴でもないんだけど。
靴ってのは、出掛けには窮屈な感じで、
それこそ借りてきた衣装みたいに不安な感じだけど、
数時間も履けばシワが生まれるものです。
それは、足の形や歩き方という僕独自の特性に合わせて刻まれて、
世の中に同じ型がごまんとあっても、
今日からこの靴は僕だけの一足になるんですよね。
そんなことがふと、うれしくなったりします。
シワワセ~、なんちゃって。
昨日のここでケータイについて話しましたが、
あの機械にどうも愛着が沸かないのは、
僕独自のシワみたいなものが刻まれないからだと思うんです。
アップデイトが激しい商品だから仕方ないのかもしれないけど、
使い込むほどにその人なりの味が出るようなケータイって、
発売されないもんですかねぇ。
