脳の勘違い
褒めてこそ人は伸びる、と耳にしますが、
僕はもうまったく完全に褒められなきゃやる気が出ません。
それは脳科学の世界でも実証されてるらしい。
人間の脳は、うれしさやよろこびといった感情、
つまり「快」の情報を入力されると、大脳皮質が活発に働いて
学習能力が高まり、「知」が出力されるんですって。
その逆に、悲しみやへこみの「不快」な情報が入力されると、
大脳皮質の活動は低下し、
何かを詰め込もうとしてもやる気のない状態に陥ってしまう。
これも聞いた話だけど、
口の両端を無理にでも上げて笑顔っぽい表情をつくると、
「お、こいつはいま楽しいのか?」と脳が考えて
「知」の出力を行なうそうです。
なんか、変。自分の脳に勘違いを起こさせるなんてね。
しかし、実際に脳がそういう機能を備えていたとしても、
指を鳴らすみたいにパチッと気分が切り替わることはなかなかなく、
いずれにせよセルフコントロールはむずかしいわけです。
そこで重要なのが周囲の協力。
五月病が蔓延しているオフィスの上司のみなさん、
部下にやる気を出させるには「褒め」ですよ。
どんなことがあっても褒めて褒めて褒めまくり。
それに疲れたら、トイレの鏡の前で口角をくいっと上げましょう。
それでたぶん、連休明け第一週は乗り切れる、はずです。
どうなかなあ?
