詩的な抵抗
この間の日曜日、某編集部へ向う通いなれた路地で、
クルマを停めずにはおけない光景に出くわしました。
道に面した側面が約12メートル、奥行きが約8メートルの空き地に、
写真のような花がぶわわぁって、
それはものすごい勢いで咲いていたんです。まさに群生ですね。
花の名前に疎いのが悔やまれるけど、
どう考えても日本固有の自生種じゃないでしょ?
こう言っちゃ失礼だけど、空き地の先のアパートは古びてサエなくて、
空き地自体もなんてことのない文字通りただの空間で、
だからこそこの色鮮やかな花の群れが際立ってた。
想像しちゃうわけですよ。
この名もなき空き地がやがて埋め尽くされることに抵抗するため、
誰かがこっそり忍び込んで花の種を植えたんじゃないか、とかね。
であれば、なんと詩的なレジスタンス!
果たして地主さんは花の美しさに心打たれるんだろうか……。
え~、ここで写真を披露するのは、たぶん今日が最後です。
システム上、写真掲載が可能だったのでときどきお見せしてきたけど、
レイアウト的に美しくないと思い続けてきたのでやめることにしました。
その代わりといっちゃ何ですが、写真コンテンツをはじめます。
決して大げさなものではない、ただのスナップ綴り。
5月17日午前11時過ぎにはご覧いただけるでしょう。
でも、期待は小さめでお願いしますよ。
