エドハク
いまさらですが、『江戸東京博物館』にはじめて行きました。
東京都墨田区、両国国技館の裏手にある巨大な建造物。
かつての住まいから都心に入り込むルート付近だったこともあり、
工事中はその脇を通る機会が多くて、
なんつーもんをこんな下町に建てるんだと思っていたけど、
10年以上も経てば、それはそれで馴染んじゃうもんです。
オープンは1993年の3月。ってことはバブルの後期で、
だからこんな豪気な建築が可能になり、
維持費もバブル期勘定なのでいまじゃ管理も大変らしんですが、
そういう時代の東京を建物自体が象徴しているわけですね。
ご覧になった方も多いと思うので、もはや説明の余地はありませんが、
なかなか良いですよ。5階と6階の吹き抜け常設展示室には、
実物大の日本橋が再現されてまして、
前首相がリアルな日本橋付近のリニューアル案を叫んでたけど、
これがあれば十分じゃないかと思います。
そうしたダイナミックな1/1展示品もさることながら、
江戸時代の街並みを再現したジオラマ模型の精巧さにもうなります。
いまはなき神田の交通博物館の鉄道模型もそうだけど、
ああいう手仕事の緻密さに触れると、日本人の職人魂に感じ入るなあ。
常設展示だけで2時間たっぷり楽しめました。何がうれしいって、
入場料大人600円&駐車料金2時間まで1000円がお手頃。
そのへんの設定は、バブルも過去って感じで好感触です。
てなわけで、僕の小さな東京めぐり・博物館編でした。
次回をお楽しみに。
