ダーリン!!
まだ水戸に泊まっております。
しかし、金曜日にはベッドから立てないほどの腰痛に見舞われ、
土曜日の晩にはどんなもみ返しに襲われてもかまわないと
決意して必死のマッサージを受け、
そうして故郷のファンの前で結果を出してみせる。
負けず嫌い、と言うだけじゃすまないよなあと思いました。
我らがヴァレ・ダーリン、
昨日のトライアル世界選手権決勝2日目でも3位表彰台を獲得。
もちろん、彼もファンも優勝しか望んでいないんだけど、
3人しか呼ばれない大会最後の表彰式にいることは、
表現として正しくないけど、場の空気として重要でした。
実は、腰痛の事実はアナウンスされてないんです。
つまり、このニュースはリアルにここだけの話。
でも、そんなことを言い訳にしたくなんかないわけで、
本当は立ってるのもつらいくせに、ファンの前では笑顔を通してる。
僕も、「実はケガをしてたから3位で十分ですよね、みなさん」と
納得を促したいわけじゃないんです。
どんな状況でもベストを尽くす、という、口で言うほど簡単じゃない
一般的道徳的スローガンを体現してみせるアスリートの、
愚直なまでの純潔な魂に触れて、言葉にならない感動を覚えた。
ただそれを言いたいだけなんです。
そういうとんでもない日本人が、痛めつけた肉体をだましつつ、
また1ヶ月後には世界戦を戦うという事実を、
少しでも多くの人に知ってもらえたらと思って、これを書いています。
