一丸

一丸、を体験しました。「ひとつのかたまりになる様子」の一丸です。
ひとまる、とは読みませんね。いちがん、です。

今回の合宿、ときどき試合をするチームと合同で練習をして、
最終日はマッチで締めくくりました。
このチーム、総合的には僕らより実力が高く、その上、
低く見積もっても5歳は平均年齢が若い。
ときどきの試合でも、最後に勝ったのはいつだったか覚えてない。

対する我らは、妥当に見積もっても平均年齢は30歳後半。
女子も多いし、11歳の少年もいるし、
おまけに年1回この合宿でしかアイスホッケーをしない者もいるという、
わかりやすく言えば「がんばれベアーズ」みたいなチームなんです。

その集団が勝っちまいました。5対1で。
合宿最後のメニューで勝利というのがね、うれしいじゃありませんか。
遊びでやっていても結果にはこだわるけど、
それ以上に我がチームの各メンバーがそれぞれ何をすべきかを理解し、
必死で機能しようと努力したことが、もう、じりじり感動したんですよ。

そうした経緯こそが然るべき結果を生むものなんだなあと、
経緯の段階からひとつに丸まろうとするから一丸になるんだと、
そういう体験をしました。
試合終了のホイッスルが鳴ってベンチを振り返ったら、
みんなの笑顔がバンッとふくらんでた。ちょっとだけ泣きそうでした。

そんな瞬間がささいな日常にもあると思うと、今日もやれる、という実感。
それが今回の合宿で得た最大の成果ですね。


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