趣味大国

アメリカという国には思うところもあるんだけど、
こと娯楽や趣味における懐の深さと広さには敬服します。
今回の取材でも、感動すら覚える場面がいくつもありました。

前半のHABASU。
ダメもとで「レースコースを僕らのクルマで走らせて」とお願いしたら、
即オッケー! そんな土壇場での依頼、日本ではまず無理です。
安全面を考えたら無理で当然だけど、
自分たちがやっていることを広く気軽に紹介したい意欲は、
どうやらこっちのほうが強いようですね。

レーサーのオジサンたちもそう。クルマをながめてると、
「いいから運転席に座ってみな。こいつはな、
70年前のエンジンを積んでるのさ。どうだ?」と声をかけてくれたり、
「そいつのとエンジンは同じだけど、
ボディはオレのほうが古いのさ。ふんふん」なんていきなり会話に
割り込んでくる別のオジサンもいたりして、すごくうれしくなります。

ゴルフもそうですね。僕はまだゴルフ事情にかなり暗いけど、
こっちのコース料金はうんとリーズナブルみたい。
取材終了後に行った全ホールパー3のコースは、18ホールで15ドル。
単純に安いよなあ。しかも午後3時半からスタート可。後半はナイター!!

楽しもうとするポジな気持ちにできるだけネガな負荷をかけない。
それがアメリカの、少なくとも僕がこっちで
遭遇したいくつかの場面での基本スタンスみたいです。
それだけは常に純粋な心根で憧れるんですよねぇ。

本日夕方、帰国します。


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