ビールとハワイと優しい風
ハワイではビールばかり飲んでます。
というか、ハワイではビールがことさらおいしく感じられるんです。
はじめてここに来たのは、もう18年前。
「ハワイなんて芸能人が行きたがる、こまっしゃくれた観光地じゃん!」
とか、まぁそんなふうに思ってたんだけど、実際に訪れてみたら、
多くの人がここに来たい気持ちがよくわかりました。
風がね、優しいんです。
そんな表現自体こまっしゃくれて聞こえるかもしれないけど、
基本的に乾いてるくせに風となって動く空気には、
海や、あるいは山の湿り気が絶妙な割合で乗っかって、
それに触れた瞬間、心も体もふにゅっとしちゃう。
そのふにゅっとさせてくれる風が、
当時それほど飲めなかった僕に、ビールの旨さを教えてくれたんです。
とか書いちゃうと、飲酒癖をハワイのせいにしているみたいですね。
そうではなく、僕の場合、
癒される対象物としてハワイとビールがリンクしただけの話です。
あと、ハワイまで来ちゃったら、
およその仕事からすっかり逃げ切れちゃうので、
昼間でも飲めちゃうってのもあるんですけどね。
日本にいたらそれほどおいしいと思わないクァーズやバドも、
こっちでならなぜか旨い。ああ、幸せ!
って、朝からごめんなさいね。なにしろ休暇中なもんですから。
