男前

男前。これ、近頃特に好きな言葉なんですよ。
語源は歌舞伎らしいんですが、
それはともかく、僕のなかでは男性限定の賛辞じゃありません。
男前な女性ってのもシビレます。

もっとも最近の男前な場面は、
野球の北京オリンピック・アジア予選・日本vs台湾戦、
日本代表7回表の攻撃、無死満塁1ストライク2ボールからの4球目。
スクイズだもん。そんなシナリオ、誰にも書けないよ。
この試合をライブで見なかった人や、野球に興味ない人は、
申し訳ないけど今年最大の損失だと思ってください。

いや、それくらいとんでもなかったし、
あるいは21世紀を代表する男前のタイミングだったかもしれない。
サインを出した星野監督も、ひらめき以上の判断だったらしいですね。
そこ以外にないというタイミングだったもんなあ。
本当にもう、2007年ベスト男前タイミング大賞です。

対して今年のワースト男前大賞は、政治全般に。
あまり多くは書きませんが、男を上げるチャンスの失い方が
ハンパじゃないでしょ?
あんなプレーしてる選手は、星野監督なら絶対に選ばない。

なんかね、小難しいスローガンやロジックよりも、
男前の○○、って宣言したほうが説得力があるような気がしませんか?
僕はすでに、2008年の座右の銘にしようと思ってますけどね。
(この文章、ニュースステーション前に書いたんですよ~)


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