強引な24
いまさらなんですけどね、『24』のシーズン6を観てます。
ジャックが来ると、あ、ジャックというのは『24』の主役なんですけど、
とにかくあらゆる時間が彼に蹂躙されるんです。
DVDまとめて借りるでしょ。1週間のレンタルでしょ。
24話を一気に観るとなると、スケジュールがジャック優先になる……。
ま、しかし、アクション&サスペンス物のシリーズ化の宿命というか、
ストーリー展開はどんどん荒唐無稽になっていきますよ。
ありえへんことばっかりで、突っ込みどころ満載だけど、
結局、複雑にからんだ同時進行の問題が
ひとつの結末へ導かれてゆく、その経緯と、
なによりスピード感に魅せられるんだろうなあ。
『24』のなかでジャックは、寝ない・食べない・排泄しない、んです。
もしそういうシーンが描かれるようになったら、
さすがにもう、って感じかしれない。
いずれにせよ継続はむずかしく、相当な力が必要ですね。
どうあってもいちばん最初のシリーズがいちばんおもしろいものだし、
続きを見たい気持ちはせいぜい2か3まででしょ。
だからシリーズ化は、強引に引っぱるしかないんですね。
僕らの仕事も、あるいは人生も、
そうして半ば強引に連続させてるのかもしれない。
いつもおもしろいとは限らないじゃん、とか言いながら。
とか文句を言いつつ、たぶん最後まで観るでしょう。
だから結末は教えないでね。
