顔を上げ前を向いて

なんとか時間を見つけて走ってます。
最近びっくりしてるのは、走ったあとに筋肉痛がやってくること。
去年まではなかったけどねぇ。
衰え、たのかな? いや、変化と受け止めておこう。
いずれにせよランニングという単純な行為にも、
いろんな手応えがあるわけです。

距離や時間に関係なく、とにかく顔を上げ前を向くことを厳守する、
というのが僕のささやかなランニング・ルールです。
ただ、これだけ暑いとその最低限のルールすら守りにくくなりますね。

顔を上げて前を向いて走るには、背筋を伸ばさなきゃいけない。
背筋を伸ばすにはお腹の奥をぐぐっと締めて、
いわゆるコアをつくらなきゃならない。
それを維持するのは本当にむずかしい。

苦しいときほど顔を上げろ、というセリフは時に観念的です。
口にするたやすさと実行に移す苦労には大きな差がある。
そんなに苦しいなら走らなきゃいいのにと思うし、
けれどせっかく走るなら実のあるものにしたいとも思う。
まったくもって僕なんかのランニングでさえ、
そういうジレンマとの戦いだったりしますよ。

で、まぁ、オリンピックを観ていると、
苦しいときほど顔を上げてきた人たちばかりが
集まってるんだろうなあと思うわけです。
望んだ結果を得られず今日はうつむいた人も、
またきっと顔を上げる日が来るんだろうなと、
それが遠い将来じゃないといいなと願ったりもします。

競技初日からそんなテンションでテレビ観戦してたら、
最後まで持たないかもしれないなあ。


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