不思議のダブルス

取材で会ったゴルフ好きの奥さんはこう言うわけです。
「私、個人競技が好きなんです。以前は水泳をやってたし」
その奥さんをゴルフ好きにした旦那さんもやはり、
「僕は柔道ですね」と言いました。
すると僕は、ちっともゴルフが上達しない言い訳を含みつつ、
「ずっと団体好きでしたね。いまもアイスホッケーなんかやってるし」
ってな会話に自然と持ち込む。

ここで注目は、言わずもがな個人と団体。
ふと気づくと僕らは、そんなふうにスポーツを大別しているし、
また自分の特性を判断するときにも、
それに意味があるように思うわけです。

でもね、でもですよ、ダブルスってどうなの?
決して個人じゃないけど、団体でもないよね? 
チームともまた微妙に異なっている気がする。

ありますか、ダブルスの経験。僕はないです。だから不思議。
どういう関係性なのか、個々でどういう目的を持つのか?
あるいは個々の目標があるのかないのか?
それになにより表裏一体、光と影のような存在に出会えるのか?
そもそも「私、ダブルス競技が好きなんですよ」という人がいるのか?

とまぁ、詰まるところバドミントンから派生した疑問なんですけど、
僕にとって新たに浮上した、2008年夏の最大の謎です。
ダブルス、果たしてオレはそれをなしえる人間なのだろうか?


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