応援。または手薄な心配性

今日のテーマは応援です。
ざっくり分けてみると、応援ってのはされる側とする側がありますね。
歌手や俳優やアスリートとか、
人前に立つ仕事をしている人はおよそ前者で、
そんな彼らの活動や活躍に一喜一憂するのが後者に属する。

という分類をすれば、およそ僕は後者の側にいる人間です。
だから、応援される気持ちはあまりわかんないかもしれない。
書いた文章を買ってくれる素晴らしい人はいて、
でもそれは応援とは違う気もするんです。
一方、単純に「頑張れ」と口にするのも、どこか無責任な感じがする。

そのへんは個人の応援感によると思うんですけど、
僕の場合、応援というのは心配の含有量が多い感情みたいです。
何か役に立ちたい。でも現実には何もできない。
だから心配することしかできない、みたいな……。
まったく面倒な話です。

このテーマの立脚点は、藤波“ダーリン”貴久選手。
一昨日、スペインで行なわれた大会をもって、
トライアル世界選手権は閉幕。ダーリンの最終戦の結果は4位。
年間ランキングは昨年と同じ3位でした。

世界レベルで3位といったら偉業です。
けれど、本人がそれで満足するはずはない。
だからねぇ、なんと言ってあげたらいいのかわかんないんですよね。
でも、こうしてこういうメディアを持っているわけだから、
せめて彼の結果だけは伝えたいと思うんです。
それが僕にできる数少ない具体的な応援だと信じて。

とにかく日本に帰ってきたら、首根っことっつかまえて
「どうだった?」と聞くことにします。覚悟せよ、ダーリン!


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