Do You Like Kodomo?

さて走るかといつもの公園でストレッチをはじめたら、
あれは何という遊具なのかな? 
昔流行ったぶら下がり健康器みたいな変形鉄棒に、
3歳くらいの男の子が文字通りぶら下がっていました。

その棒は僕の背丈より高いから、当然、男の子の足は宙ぶらりん。
どうやらそろそろ手を離したいみたいで、
鉄棒の根元の台に戻ろうと足をバタつかせているんだけど、
なんとも危なっかしいわけです。

どうしたもんかなあと股関節を開いていると、
そばにいた7,8歳と思しきお姉ちゃんが男の子の足を肩に乗せて、
「いいよ」とか言っている。

ここが出番ですね。遊具に近づき、その男の子の胴をつかんで
降ろしてやりました。少しだけ怖かったんでしょうね、
男の子は何も言わず、僕にされることに一切抵抗しなかった。
そしてお姉ちゃんは、傍目に漂わせた不安など
意に介した様子も見せず、笑顔で「ありがとう」と言いました。

その一件とは大した脈絡はなく、
「子供が好きでしょ?」とよく言われます。
でも答えは、う~む、なんですよね。
うるさいときもあればかわいいときもあって、そういう感情は
子供とか大人に関係なく抱きます。人としてどうか、ってことかなあ。

かわいくない子供は嫌い、と言えば、非難されるのは必至ですね。
また、かわいげのなさ率は大人のほうが高いから、
「大人が好き?」とは聞かれないんでしょう。

公園を後にする間際に変形鉄棒を振り返ったら、
今度はお姉ちゃんがぶら下がっていました。
やれやれ、子供って危なっかしいから困るよ。


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