星に聞かんと夜空を見上げる
「浦島太郎みたいな気分です」と、
宇宙飛行士の若田光一さんが言いました。
137日もの宇宙滞在が1週間くらいに感じられたんだって。
You Tubeでエンデバーの帰還シーンを見たんですが、
ああして無事に帰ってこられることが普通に見えるのは、
あらためて凄いよなあと感動しました。
あのエンデバーは、1992年の初飛行以来、
すでに20回以上も使用されているそうな。
国際宇宙ステーションからの映像にしても、
SF映画なんだかリアルなんだかよくわかんなくて、
いずれにせよ宇宙開発は確実に前進してるのでしょう。
そうして宇宙から俯瞰する地球の姿は、
やっぱり何度見ても美しくて、これが神様の視点と
言われたらそういうものかと思えたりもする。
けれど、ある一点にフォーカスしていけば、
そこには神も仏もいない現実があったりもする。
仮に一体10億円以上もする宇宙服が空から落ちてきても、
それより今日食べるパンのほうが
価値を持つ世界が実在している。
いやまあ、ふと思うのは、宇宙開発が進むのと同様に、
僕らはさまざまな手段によってこの星で起きている
事実を知ることができるようになったなあと。
では、ここで問題です。
さて、僕らにとって正しいプライオリティとは?
その答えを星に聞かんと夜空を見上げたら、
分厚い雲が立ちはだかっていました。
