甘くない

柔道女子48キロ級の福見友子選手が世界選手権で優勝しました。
すごいや。初の世界の舞台なのにね。
しかし、おおむね当然でもあります。なにしろ長きに渡って
この階級を支配してきた谷 亮子選手がいないんだから。
しかもその谷選手の65連勝を止めたのは当時16歳の彼女だったし、
2007年の国内大会でも勝ってるんだから!

その福見選手が今大会前にテレビのインタビューに応えていました。
ちなみに福見選手は、2度目に谷選手に勝ったときも実績を理由に
世界選手権の代表に選ばれなかったんですね。
それが質疑応答のベースにあります。

「谷選手に勝つことだけを目標にしてきた。
それが世界に出るときに甘えになったのかもしれない」

ひぇぇぇぇぇぇ~~~~!!!
いやいや、同じ国に世界一がいて、それを目標にするのは当然でしょ?
その目標を打ち破っても世界に出られなかったとして、
そこにどんな甘えがあるというの?

鳥肌なんてもんじゃなかったです。髪の毛がぼわんと浮きましたから。
いろんな事情があったんだろう、などと邪推するのはやめましょう。
とにかく彼女は甘えがあったと発言した。格闘家の凄みを感じました。

それに引き換え僕などは、もう人生甘味処。
あれこれ迷惑かけるけど理解してくれるよね的な依存を
見破られて電話で叱られたりしてさ。
そんなわけで帯を締め直すつもりで8月最後の週末に向かいます。
人生は激辛やでぇ!!


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