「やればできる」のか?
「やればできる」というセリフがありますね。
僕はそれ、どちらかと言えばネガティブにとらえています。
ちょっと湾曲した期待や自信と取れなくもないけれど、
「やればできる」と言い続けて、結局、やれる機会とできる結果を
得られないまま終わっちゃうんだろうと、
僕の経験からしてそう思うんです。
だから、「やればできる」で計算したどえらい出来高予想より、
どんなに低かろうが浅かろうが、「やったらできた」結果のほうが
現実的な価値があるはずなんですよね。
その価値が他人を信用させ、時に感動を呼ぶ。
そうしてはじめて“次”に期待してもらえる。
それを体現したのが、いまの楽天イーグルスだと思うわけですよ。
ついに来ました、リーグ2位獲得。
クライマックスシリーズ出場だけじゃなく、地元の仙台で試合をやる
という欲まで抱いて、本当に実現させちゃった!
僕のなかではすでに今年のスポーツ5大ニュースに入りました。
球団創設初シーズンでは100敗まであと3つだったんだから。
でもって野村さんが監督に就任した2006年も85敗してんです。
そんなチームの今年の9月以降の勢いは、判官びいきじゃく、
その強さに惹かれて見たくさせましたから。
やればできるんだね。やってみなくちゃできもしないんだ。
いやもう、日本シリーズに出ちゃったらどうする?
