父親今昔
「子供の小学校の運動会をどうしても外せない」
と困った顔で話してくれた父親がいます。
それを聞いて、いまはそんな時代なんだなと思いました。
いや、いまという判断は不適切かもしれません。
そういうことはいまも昔も個々が育った環境で異なるだろうし。
僕の父親は、覚えている限り学校行事に参加したことはなかった。
それをさびしいと感じたこともなかった。
なぜなら、大人の男は子供のことにいちいちかまうもんじゃないと、
男は仕事第一なんだと、子供ながらにそう思っていたからです。
と、ここまで書いて気づいたんだけど、
母親は父兄参観にも運動会にも来てくれたなあ。
それで十分だったのかもしれない。もし娘だったら、
父親が来てくれることでバランスが取れるのかもしれないね。
どうなんだろう?
さておき、僕らが子供のころは、いわゆる教育の現場に
父親が顔を出す機会は、やはり割合的に少なかったと思うんですね。
友だちの母ちゃんは知っていても父ちゃんは知らないのが普通だった。
それにひきかえいまは、などと何かを否定しようなんて
気持ちはありませんよ。ただね、率直に大変だなあと。
父親に求められる役割も負担も、昔とはずいぶん違うんでしょう。
あるいは、昔の父親のほうが楽だったのかもしれないですね。
今日も休日。親子でどこかに行く予定がありますか?
