気の毒なハイブリッド

新しいニュースにすぐさま反応するってのもどうかと思いつつ、
前に書いたことに関連しているので飛びついてみました。

静かすぎるハイブリッドカーにエンジン擬音装置搭載の
義務付け方針を固めるby国交省。

前に書いた、というのは8月5日付けの「ハイブリッドカーの存在を
歩行者に知らせるための装置が発売された」
という話題でした。
そのときは、ああ、そういうもんが出てもおかしくないよなあと
比較的のん気にとらえていたんだけど、義務化となるとねぇ。

自動車の規制でよく知られているのは排気ガス関連ですよね。
それ以外にもたくさんあって、走行音に関わる規制も
大変厳しいものがあります。
で、ハイブリッドカーはその静かさを備えたことでも優位性を高めた。
なのにそれまでのエンジンと同レベルの音を出させるってのは
本末転倒じゃないのか?

もちろん、歩行者が気づけないってのは問題です。
視覚に障害をお持ちの方にはことさら危険です。
ただ、根本のところで言えば、歩行者とクルマが接点を持つような
道路づくりを見直したほうがいいし、仮に歩行者が気づけないのなら
クルマの運転者は絶対的に引いて待つべきだと思うんです。

おそらく、ハイブリッドカーが一気に増えたんでしょうね。
それで発生した新たな交通問題なんでしょう。

環境って何だろうと、改めて考えさせられます。
空気がきれいになるのは大事。静かな街でもあってほしいし、
人とクルマの関係がおだやかであることも望みたい。
いずれにせようるさいハイブリッドカーって、
なんというか、気の毒な存在にならなきゃいいんだけどね。


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