つごもり
今日は晦日。古い暦では、毎月最後の日を指す言葉でした。
つごもり、とも読むんだね。
月が籠る、すなわち月が出ない日という意味から転じたそうです。
ちなみに明日は大晦日=おおつごもり。
僕はこの晦日が意外に好きです。
なんというかどこにも属さない感じがしてね。
どうあっても慌ただしく過ぎようとしている今年と、
できたらまだ来てほしくない元旦の間にある緩衝材のような日。
何かを、たとえば今年一年の間に起きたことなどをじっくり考えるには
最適なのかもしれない。でもね、なんかうまく思い出せません。
ニュース番組の「今年の十大事件」をながめて、
そういうことがあったなあと振り返ってみても、
自分との接点を見出せなかったりもする。
じゃ、来年を考えようと思っても、よくわかんない。
ニュースの解説者が予測をしてくれても、なんかピンとこない。
去年の今日あたりに想定された今年の予測が
どれくらい的中してたのか思い出せないしね。
だからまぁ、ポカ~ンとすごします。
月も出ないってことなので、ひとり部屋につごもって。悪くないなあ。
故郷に向かう方も多ございましょう。気をつけてお帰りください。
