アガリの先の日本

外国のチームに所属していた選手が日本に戻ってきますね。
プロ野球やJリーグの話です。これ、スゴいことじゃありません?
だってね、日本のプロ・スポーツって世界に飛び出すための
踏み台みたいになるんじゃないかと危惧されていたでしょ。
いい選手はみんな海外に行っちゃうと。

現にいい選手が行っちゃいましたが、かつては行ったきり。
スゴロクならアガリだったわけです。そこから先はなく、
ましてや再び日本でプレイすることは、モラルというか覚悟みたいな
ものによってタブーっぽかった。それが破られつつある。

たぶん、それだけ日本のレベルが上がったんじゃないかと思うんです。
あるいは、世界のレベルが細分化され、日本のやり方だってアリじゃん!
になったのかもしれない。

そういう選手たちは何と呼べばいいのかなあ。助っ人外人じゃないしね。
そうそう、以前は世界レベルを知るために外人を招いていたわけです。
そうした手段は、実のところ鎖国を解いた江戸時代の終わりから
ついこの間まで延々と続いてきたんです。
軍人も医者もエンジニアもコックもそうだった。

だけど去年くらいから日本人が自力でそれをまかなえるようになった、
のかもしれません。だとしたら歴史的なことですよ、これは!
異文化の体験を自分たちの文化や言語に沿って翻訳する方法論には
めちゃくちゃ興味があるなあ。

などとシーズン前からひとりで興奮しております。
阪神が気になるよね。城島選手は絶対におもしろそうだもんなあ。


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