筈の記

なかなか晴れませんね。僕の街でのことだけど、先週の宮崎でも
天気が芳しくなかったから、最後に晴れたのがいつだったか、
ちと思い出せません。

天気予報によると、今日は晴れるみたい。でも、夜は雪マーク?
マジで? と疑って窓を開けたら、いま雪が降ってます。
いま、というのは18日午前4時過ぎ。やれやれ。

天気のほうにも都合があるんだろうから、曇りや雨や雪を呪っても
仕方ないんでしょうが、やはりいささか気分は塞ぎますわね。
そういうときには、ってほど即効性のある処方でもないんですが、
近所の公園の桜を思います。毎年勝手に標本木と決め込んでいる一本。

まだ蕾すら芽生えてないけれど、おそらく枝や幹のなかでは
春のための準備が行われているはず。その木の根元の地中には、
やはり今年の夏に鳴くはずのセミの幼虫が眠っている。
あるいは、来年や再来年、または7年くらい先に大人になる幼虫たちも
すぐそばで添い寝しているはず。

はず、ってのは推測や想像の範ちゅうを出ないわけですが、
それでもたぶん桜は咲きセミは鳴き、公園は季節ごとの顔を見せる。
だからどうした、ってレベルの話ですよ。
だけど、生き物をめぐるでっかいサイクルは、今日の曇り空なんて
なかったことにする中和力があると思うんです。

なんて枯山水みたいな感覚が身についたのは、
こうして毎日何かを書くようになってから。
だいたい、はず的なことばっかり書いているしね。何言ってるんだろ。

やぁ、できたらオリンピック中継でアイスホッケーも見てくださいね。


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