40年目の『あしたのジョー』
ちゃんと番組表を確認すればいいのに、「お、今日やってたのか」
と偶然出会えることに変なよろこびを感じているのが、
深夜放映中の『あしたのジョー2』。
気がつけばもうすぐホセ・メンドーサ戦。ってことは、
あの有名な真っ白に燃え尽きるラストが訪れるのかぁ……。
いやはや、もう何度も再放送を見てるんです。
なにしろ『2』がリアルタイムで放映されていたのは1980年ですから。
その前の『あしたのジョー』に至っては40年前の1970年スタートですよ。
けれど細部はけっこう忘れていて、ホセとの前に行われた
世界バンタム級1位のレオン・スマイリー戦なんか実に新鮮でした。
そのスマイリーも試合直後に事故で死ぬんです。
力石もそうだし、親友だったカーロス・リベラの破綻等々、
ジョーの物語は実際問題、相当に悲惨なんですよね。
少年漫画の領域とは思えないほどに。だから、この歳になって
見るほうが胸に迫るのかもしれない。ジョーの孤独に涙したりしてね。
って、何語ってんだかさっぱり? な人にはごめんなさい。
で、急を要する(?)本題は、その『あしたのジョー』が
実写化されるという話。ジョーは山下智久さん。ふむ。
ある意味ジョーはいいんです。いまの若い人が演じるんで間違いない。
大注目は丹下段平でしょ? 香川照之さんだって。岩崎弥太郎だ!
いまや汚れ役ナンバーワンだなあ。
なんかね、えらく気になります。映画、元気みたいね。
この前話した『第9地区』はアカデミーで何もとれなかったけど、
それと関係なく、やはりオススメですよ。
