0.008パーセント
お暑うございますね、などという時候の挨拶がむしろ嫌味に聞こえる
殺人的猛暑が続いていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
一昨日、日中いっぱい外に出っぱなしという状況を体験しましたが、
いや、スゴいですよ。ちょびちょび飲んでいたつもりでも、
軽く3リッターの水分を消費しましたから。
あれだけ暑いと、いともたやすく体内で水が循環するんですね。
人体の驚異を目の当たりにした感じ。
そこでふと、簡単に安全な水が飲めるのって贅沢だろうと思いました。
いろいろ調べてみると、水の惑星と呼ばれるこの地球が蓄えている水は
14億立方キロメートルで、そのうち97.5パーセントが海水。
残る2.5パーセントは北極と南極の氷で、人間が飲み水に使えるのは
0.008パーセントだそうです。
そのわずかな水を、およそ69億の人間が分けあっている。
いえ、残念ながら均等じゃありません。数字を続けます。
ひとりの人間が健康的に過ごすには1日約50リットルの水が必要で、
日本人は250から350リットルを消費。世界平均は174リットルです。
そして現在、この地球上にはまともな飲料水を手に入れられない人が
12億もいるらしい。
そういうデータを知って、じゃあどうすればいいんだろうと思います。
難しいよね。でも、難しいとくくって遠ざけていいものかとも思う。
できることがあるとすれば、暑い日には外での活動を控えることかな。
あるいは、水に困った経験のない幸福に、
どんな瞬間であれ感謝することなのかな。
今日も猛暑。外で働く方は、贅沢うんぬん以前に十分な水分補給を。
