Song for everyone

1961年の今日、NHKの音楽番組、『みんなのうた』がはじまりました。
今年で50周年です。なんというご長寿。
いちばん最初の歌は、『誰も知らない』だったそうです。シブいシャレだな。
もう1曲は『おお牧場はみどり』。マキバが牧場だったと知ったのは
けっこう後になってからで、子供の頃は「巻き場=工場」かと思っていました。
それじゃあの歌の意味はチンプンカンプンだよね。

僕はあんまり見てなかったんです。唱歌や童謡ばかり紹介されるイメージが
あって、品行方正な、つまりNHK的な雰囲気が好きじゃなかった。
ねじくれたガキだったからねぇ。

けれど『みんなのうた』はかなり挑戦的。という事実も大人になってから
知ったんだけど、2004年の秋に放送された『月のワルツ』は衝撃的でした。
こんなの子供に聞かせるの? ってくらいジャジィでクールなメロディ。
いまの子供がこんな曲を聞いて育ったら、そりゃもうミド昭和生まれの
音感じゃ話にならねぇぜってうなだれたくらいよ。
いやまぁ、すげぇの発見したなあとひとりほくそ笑んでもいたんですが、
現在もリクエスト回数はトップクラスなんだって。
ショックを受けたのはオレだけじゃなかったんだ……。
諌山実生さんが歌っています。YouTubeのライブ版を見てみてね。

で、気づいたんですが、番組名は『こどものうた』じゃなかったのね。
うたはみんなのもの、なんだね。日本中に響き渡るといいね。


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