三本線のシャーマン
撮影の無事を祈って行われる神事。
厳粛な場なのに、いや厳粛な場だからこそ
気になってしまうことがあるのです……。
お祓い。
映画、ドラマではクランクイン前に必ず全体で安全祈願をする。ここモンゴルでも、ロケ地となる大地に祭壇が設けられ、一人ひとり前に出てお祈りしたりするのだ。
実は、「晴天の下、果たしてこのお祓いが無事出来るのか?」というのが昨夜からの心配事、というか興味あるところだった(ちなみに前日の天気予報は雨)。
角川さん曰く、「雨を降らせることが出来るんだから、降らせないことだって出来る!」
かくして、見事な晴天の下、『馬頭琴』の演奏があったり、インチキくさい現地のシャーマンの祈祷もあったりと、なかなか興味深いお祓いが行われた。
何たってこの現地のシャーマンとやら、それらしい衣裳の下に三本線のジャージ着ちゃってんだよ。おまけにどーも怪しい動き連発で、こちとら笑いを堪えるのに必死だったぜ。
後で角川さんに聞いてみたら「ひでえインチキだ! 途中で頭に来て蹴っ飛ばしてやりたかった!」
あながち俺の感覚も間違ってなかった(笑)。
と、“厳粛”にお祓いは済まされたのでありました。
明日は一時帰国! 明太子食いたい。(6月2日)
それにしても角川さんの力はスゴいですね。三本線のシャーマンも見習ってほしいものです。今日の“手紙”の様子は、こちらの動画で見ることができますよ。(T.T.)

