「チンギス」だらけのモンゴルへ

5月末にモンゴルロケがスタート。
主人公チンギスハーンの敵役ジャムカを演じる
祐介くんも首都ウランバートルへ。
そこで目に飛び込んできたのは、13世紀の英雄の
いまだ衰えない威光だった……。


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いよいよモンゴル出発。
割と海外へ行く機会の多かった俺だが、行き慣れたつもりの成田空港にも、まだまだ未知の世界はあった。

知らなかったなあ。空港第2ターミナルAカウンターの奥。周りの雰囲気とは明らかに違う、ここからすでに異国臭満載のMカウンターの存在。別室のように他のスペースとはっきり区切られているそこでチェックインを済ませ、ミアットモンゴル航空にてウランバートルへ。

この機体がまたレトロなんだ。シート、シートベルト、スクリーン等かなりいい味出してて、10年程前に初めてパリに行った時のアエロフロート(ロシアの航空会社)を思い出した。
これはやはり、もと共産国的匂いか。

これまた、懐かしい感じで不味い機内食を食べつつチンギスハーン国際空港に到着。上空から見るとだだっ広い草原に突如出現するその空港から車で市内へ。

しばらくは何も無く、目に入るのは、点在する掘っ立て小屋のような家々だけ。道の舗装具合もゆる〜い感じで、ガタガタ進んで行くと徐々に都市の様相を呈して来る。

これがまたビックリなのだが、街の中心部はなかなかの都会なのだ! ビルは普通に建ってるし(そんなに高くないけど)、インターネットカフェ的なもんもちらほら目につくし(やや回線不安定だけど)、何より車の交通量が非常に多い(あまり信号がないけど)。

もうひとつ。この国はとにかく何でもチンギスハーン!
チンギスハーン空港にチンギスハーンホテル、チンギスビールにチンギスウオッカ、チンギスハーン村まであるし、街のあちこちでは『チンギス』を冠したレストランが目につく。
ここまでくると「どんだけ好きなんだよ」とちょっと笑えたが、国をあげて誇れるものがあるのは良いことだよなあ。

なんて思いながら、就寝……。(5月24日)

日本におけるチンギスハーン級国民的英雄って誰に当たるんだろ? 聖徳太子空港、織田信長ホテル、秀吉ビールに家康ビール……。う~む。(T.T.)


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