役者の入り口に

重要なシーンの撮影が連続する毎日。
映画という壮大で困難なものづくりの現場で、
役者であるよろこびに興奮するユースケ君であります


いや~疲れた。一日中高いテンションをキープしてた。「それじゃ持たなくなるからもっと抑えとけ」と助言してくれる仲間もいたが、俺はまだ器用に感情をコントロールできないから、「このまま突っ走ろう、持たせてみせる」と決めていた。現場のスタッフの方々やキャスト陣も、そんな俺を非常に気遣ってくれた。うれしかった。仲間の大切さを痛感した。

自分だけの力なんて微々たるもんだ。皆さんの助けがあって、今の自分にできる120%のものが出せたと思う。「芝居ってこういうものなのかなあ」と、なんとなくつかめた気がする。もちろん、ようやく『入り口』に立てたに過ぎないが。

今日まで、「このシーンが終われば気持ちが楽になるだろうな」と思っていた。しかし実際はまったくそうではなかった。今はさまざまな感情が入り交じっていて不思議な感じだ。一山超えた安堵の気持ちもあるが、残るシーンへの新たな意気込みもある。寿命が縮んだような気がして、「役者ってとんでもなく辛い仕事だなあ」っていう精神的な疲労もあるが、「ここがスタートだ、もっともっと突き詰めたい」っていう高揚感もある。

とにかく、いろんな意味で何かのキッカケとなる一日だったと思う。
あの現場にいらっしゃったすべての人に大感謝! ありがとうございました。
いや〜、ホント疲れた!(8月27日)

とにかく、それほどまでに疲れたシーンがどんなものなのか、1日も早く観たいであります。(T.T.)


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