さよなら、ジャムカ!

初の大作ロケもついに終了。さまざまな感慨を胸に
ついにジャムカともお別れの日が来ました。
男ユースケ、号泣です。


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終了!!! 来るんだなあ、終わりが、って感じだ。

最初にモンゴルに来たのが5月末。あの頃は9月なんてずっと先だと思ってたし、まったく先など見えなくて、今のこの瞬間なんて想像もつかなかった。でも、やっぱり終わったのだ。

終了まであと2カットほどとなったときだっただろうか。突然、今日出番のないキャストの仲間たちが現場に集結してきた。なんとな~くヤバい空気が自分の周りに流れ出し、感情がやや昂る。「いかんいかん!」と気を引き締めて再度現場に集中。

照明の調整やカメラ位置等を確認しているときは、俺の代わりにスタッフの方が立ち、ある程度方向性が固まってから呼ばれ、そこに自分が立つというのが通常の流れなのだが、今日は呼ばれる前に自分からその位置に立った。「ジャムカがここに立てるのも、あとわずかだなあ」と思うと、少しでもそこにいたくて自然と足が向いた。

そして最後の、監督の「はい!OK!」の声。フッと力が抜ける。でもまだ持ち堪えてた。しかし、自分から一言となったとき、もう我慢の限界だった……。

35歳、思いっきり泣いちゃったよ(笑)。いろんな気持ちが溢れ出てきてしまい、どうにもならなかった。でも皆さんへの感謝だけは伝えたくて、泣きながらも大勢の前で挨拶した後、なるべく一人ひとりの顔を見て気持ちを伝えてまわった。

すると、突然モンゴル軍の隊長に呼ばれ、「我々から感謝の気持ちを伝えたい」と言われ、200騎もの大群に囲まれる中、温かいお言葉とエールを頂いた。俺のために「ウオー! ウオー!」と皆が馬上から何度も何度も雄叫びをあげてくれた。無茶苦茶感動した!!!

ついに衣裳を脱ぐ時が来た。恥ずかしながら、またしても昂ってしまう。甲冑をはずし始めると、「もう、付けることもないのかあ」と、しみじみしてしまった。

今回の作品でお世話になった皆様に、そしてこの機会を与えてくださった角川さんに改めて感謝です。いろんなことを経験できたし、学ぶことができた。かけがえのない仲間と出会うことが出来たし、何より今の自分を見つめ直すことができました。この経験を第一歩とし、今後につなげて行こうと思います。

ありがとうございました!!!

平山祐介

明日、東京へ。(9月3日)

本当にお疲れさまでした。言葉にできない達成感が涙に変わったんだろうなあ。ユースケ君は、このメディアで最初にコンテンツ参加を承諾してくれました。感謝しています。彼には、今後もいろんな形で協力してもらう予定です。それよりなにより、『蒼き狼』を観たいですよね。心から楽しみにしています。(T.T.)


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