ジャムカ、極寒のモンゴルに帰る!
4ヶ月ぶりのモンゴル、ウランバートル。
23:30。飛行機が空港に着陸すると、『CHINGGIS KHAAN』の赤いネオンが見えた。「帰って来たんだ!」
俺は、明日行なわれる『蒼き狼』モンゴルプレミア試写会のため、またしてもこの地に立った。
空港で車に乗り込む時、僅かな時間だが外気にふれると、そこは気温−22℃!未体験の世界だ。試しに思いっきり空気を吸い込んでみると、むせた。もう、寒いって感覚を飛び越しちゃっててよくわからない領域だ。なんせ冷凍庫より低い温度だからなあ。
市内への道はほぼ真っ暗で周りの様子はあまり分からないが、ヘッドライトに照らされる世界は真っ白。積もっているわけではないようだが、薄っすらと雪化粧しているようだ。いよいよ見慣れた建物などが視界に入ってくると何だか興奮してきた。
が、どうも様子が違う。時間が遅いってこともあるが全体的にひっそりと静かなのだ。長期に渡り滞在していたホテルを横目に「夏は騒がしく活気があり、力強い男性的世界。冬はしっとり大人しくて美しい色白女性的世界だな、よし!」なんて思いつつKHAAN PALACE HOTELに到着。
このホテルは撮影期間中、角川さんが滞在されていたところで、我々出演者が撮影終了後、毎日のように角川さんの部屋に集まり、夜中まで芝居の稽古をしていた思い出深きホテルなのだ。あのときの心地よい緊張感を思い出しつつ入り口をくぐり、部屋に入る。
モンゴルでは忘れてならない「お湯が出るかチェック」を済ませ(笑)、ゆっくり入浴後ベッドへ。明日に期待を膨らませながら眠りについた。
(1月19日)

